最近iTunesで聞いている曲の再生回数を調べたら、9割以上中国語の曲ばかり再生されてることに気づいたまっすーです(笑)元々は勉強のために聞き始めた中国語の曲でしたが、現地の友達に教えてもらったり、街頭でよく流れる曲を覚えたり、自分で調べたりとしていく内にその魅力にどんどん取り憑かれていってる気がします。外国語の歌を覚えることは、語学を勉強する上でも効率的に学習できると思うし、実際中国語オンリーのカラオケボックス行った時にスラスラっと歌えるようになったりすると結構達成感があります。K-POPに関する情報は何故か多いんですが、C-POPに関する情報は少ないと思うんですよね…。そこで、中華圏の男性人気アーティストを紹介しますので、これからC-POPを調べようという方は是非参考にして下さい!
現在の中華圏のナンバーワンアーティストと言えばまず挙げられるのが、台湾出身のジェイチョウ(周杰倫)ではないでしょうか。彼を知らない中国人はまずいないでしょう。数々の賞を総なめにしたり記録を塗り替えたりと、中華圏の音楽業界に多大な功績を残しています。そんな彼の代表曲を幾つか挙げます。
彼の曲は有名なものが多すぎるのでここでは残念ながら割愛させて頂きますが、そんな数ある名曲の中でも僕が好きな曲の1つです。楓は、日本語と同じ意味です。秋の終わりに舞い落ちる楓を恋心に例えたような気持ちを歌い上げています。この切ないメロディが何とも言えないですね…。
言わずと知れた彼の代表曲の1つ。王妃の紋章と言う映画の主題歌になっており、本人も出演しています。菊花台とはウイグルの地名で、森の中の牧草地のことを指します。以下にもチャイナなメロディラインに独自のアレンジを加えて見事に調和しています。彼の曲作りのセンスが際立ってることが伺えますね。
ラップ調な詞がとてもかっこいい楽曲。人気投票を行うと恐らく上位にランクインすると思います。しかし、テンポが速すぎて歌うのが難しい…。ちょっぴり音痴な僕には難易度が高すぎる歌です(泣)彼の歌は全体的に難しいので、中国語に自信がない内はカラオケで歌うのはやめておきましょう(笑)
続いては香港並びに広東省で絶大な人気を誇るのが彼、イーソン・チャン(陳奕迅)。同地区で歌の神様と崇められている人物です。僕の友達で彼の曲が好きでない人は恐らくいないでしょう。僕も彼の曲を聞くようになってから本格的にC-POPを調べるようになりました。そんなきっかけを作ってくれた彼の魅力は、カラオケでも歌いやすい楽曲と耳に馴染みやすいメロディだと思います。そのため、C-POP入門者の方に是非おすすめをしたいアーティストと言えます。
タイトルを直訳するとカラオケの王様と言う意味です。まさにカラオケで歌うにはピッタリの曲でしょう。広東語バージョンもありますが、こちらは北京語バージョン。最後の部分のテンポが少し速くなるので歌うのが難しいですが、ここの部分歌えたらかっこいいなと思いつついつも噛んじゃいます(泣)
とても切ない曲。ザックリ説明すると、10年前に見知らぬ二人が出会い恋をして付き合い別れて、最後に友達になったという歌詞です。広東省のや香港の街頭や店舗など至る場所で耳にする程の名曲。
続いて情熱的に歌い上げるこの歌は、広東語なんです。なので言っている意味はさっぱりわかりません(笑)しかし、彼の楽曲の中でもトップ3に入るほどの人気があります。僕も意味が分からずとも好きな曲ですが、音程の高低が凄すぎて歌うのが最強に難しい(泣)ネットで調べても歌詞の日本語訳出てきませんでしたが、とある男がどん底から紆余曲折ある中で人生を這い上がるような内容の歌詞だと、中国人の友達に教えてもらったような気がします。
最近めっきり見なくなりましたが、今でも大陸で絶大な人気を誇るのがウイグル出身のダオラン(刀郎)です。21世紀初頭に中華圏でムーブメントを起こした人物として知られています。西域歌王と呼ばれる彼の曲はともかく男らしくてかっこいいんです。自分の中では、台湾のスマートなイケメンとは対照的に大陸の豪快で男らしい男性と言うイメージかな?日本で例えるなら歌謡曲っぽい歌に如何にもチャイナなメロディをミックスした楽曲が多いのが特徴だと思います。
まるで一つのストーリーのような約8分間にも及ぶ楽曲。不器用な男が振られた彼女に対する思いを断ち切ろうとするような内容。歌詞の内容もさながら豪快に歌い上げる姿が本当にかっこいい!PVもけっこういい感じです。
タイトルを直訳すると、「羊の毛皮をはおったオオカミ」と言う意味です。好きな女性に愛情を表現する歌で、こちらも約7分30秒にも及ぶ大作となっています。90年代位まで香港の音楽業界を牽引してきたアラン・タム(譚詠麟)に提供した楽曲としても知られています。
こちらも最近は殆ど最近見かけなくなりましたが、21世紀初頭に圧倒的な人気を誇ったシンガポール出身のアドゥ(阿杜)です。今も尚多くの人が彼の曲をカラオケで歌っているのを耳にします。当時のPVを見るとサーフ系ファッションに身を包んでおり、ちょっぴり懐かしさを感じさせます(笑)男らしいルックスとは裏腹に甘いハスキーボイスで歌い上げるラブソングには思わずうっとりしてしまう程。彼の曲は20~30代くらいの女性から定評があります。素晴らしいアーティストだと思うのですが、日本人で彼をリスペクトしている人をあまりみたことが無いような…(と言うかそもそも知らない人が多い)
タイトルは四文字熟語で「最後までやり抜くという」と言う意味。水の中だろうと火の中だろうと揺らぐことのない愛情を伝える歌で、好きな女性の前で歌ったら喜ばれると思いますが、そうでない女性の前では…(泣)因みに僕のiTunesで一番再生回数多かったのがこの曲です。
しっとりとした気分の時に聞きたい曲。心地よいメロディラインが耳に残ります。
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