
台湾に留学をしたいけど手続き方法がを全然わからないぜ…(泣)という方のために、台湾に留学をするまでの流れをご説明します。
①留学エージェントにサポートを委託
②入学申請
③住居の決定
④ビザの申請
大まかに分けると上記のような手続きが必要になるかと思います。
①…留学エージェントに委託を行わなくても、通う学校によっては公式サイトから自分で入学申請を行うことも可能です。しかし、サポート費用も5万円程度とそこまで高いわけではなく、初めて留学をされる方は色々とアドバイスをもらいながら入学手続きを進められますので、資金に余裕のある方は留学エージェントに依頼をしても良いかと思います。
②…入学する学校を決めたら、入学申請を行います。中国文化大学を例に挙げると、パスポート、証明写真、USD2,000以上の英文の残高証明、卒業証書、記入済みの入学申請用紙、記入済みのクレジットカード情報記入用紙(※銀行振り込みでも決済可能ですが、時間がかかります。)をそれぞれスキャンして、留学エージェントにEメールで送信します。ご自身で手続きを行う場合は、こちらから公式サイトのオンライン申し込み画面にアクセスし、英語と中国語で説明が書かれたページに必要な情報を入力していき、最期に先ほどスキャンした書類をサイトへ直接アップロードして下さい。内容に不備がなければ、中国語の簡易的な学力テストをインターネットで受験して、クラス分けがされます。申請をしてから正式に受理され、入学証明書が発行されるまでの期間は2週間位をみておいてもらえればと。
③…ご予算・留学期間に合わせて、アパートを探すか、民間企業が提供する寮に住むか、ホームスティをするかのどれかになります。台湾のアパートは日本と違い、ベッド、冷蔵庫、洗濯機など生活に必要な家具がはじめから揃っています。参考として、台北でアパートの1人部屋を借りる場合は電位代別でTWD15,000程度、シャワートイレが共同でない寮の1人部屋は電気代込みでTWD10,000程度となっています。寮の部屋を探す場合は留学エージョントに依頼しましょう。日系の大手不動産会社は家賃が高い物件しか基本的に取り扱っていないため、アパートを探す場合はこちらの業者が対応が良く、おすすめです。それぞれの特徴を下記にまとめておきましたのでご参考下さい。
・デメリット…Wi-Fiが共用なので電波が悪い、トイレ・シャワーが共同の部屋がある、周りに配慮する必要がある
・デメリット…電気代別で家賃が高い、最低1年契約から
④…ビザには、ワーキングホリデービザと停留ビザの2種類があります。違いとして、ワーキングホリデービザは29歳以下であれば誰でも取得可能で、取得出来る回数はお一人につき基本的に1回のみ、停留ビザのように大学からの入学許可証は不要です。ビザ取得の詳しい手続きについては「停留ビザの発行申請手続きをしてきた」をご覧下さい。
ここまで全て終わったら留学に最低限必要な手続きが完了となります!