皆さんお久しぶりです！まっすー最近全然ブログ更新しないけど死んでいないよな？何て心配してれくた超少数派の方、ご心配おかけしました。まっすーちゃんと元気にやっておりますのでご安心下さい（笑）早いもので中国文化大学で3/30から始まった授業も先週で6回目を終えました。で、今日はまとまった時間が久々にとれたのでその様子を大公開していきます！
 
中国文化大学へのアクセス

実は、中国文化大学には2つの校舎があります。台湾現地の方に中国文化大学に通っていることを伝えると、え？陽明山にあるところだよね？何て言われたりしますが、僕たち海外から来てる言語学生は科枝大樓（クージーダーロウ・kē zhī dà lóu）と言う駅から徒歩10分弱の場所に位置している街中の校舎に通います。残念ながら校舎が分かれているため、台湾人学生との交流は構内でないのであまり期待しない方が良いでしょう。もし構内での交流を期待するのであれば、人数が多い師範大学に通うのが良いかと思います。（まぁ台湾人と知り合う方法は沢山あるのであまりそこにこだわる必要はないとは思いますが…）
 
校内の施設について

校内の施設ははっきり言って申し分ないです。学校自体新しくて掃除が行き届いているのでとても綺麗ですし、近くにコンビニや飲食店も沢山あるため何かと便利。校内で飲食も可能です。特に地下にある図書館には無数のパソコンが設置されており、そのパソコンでYouTubeを見たりすることも出来ます。敷いて問題点を挙げるならエアコンが利き過ぎていてとても寒いです。部屋ごとにエアコンの調節が出来ないらしく、春～秋までは薄手の上着を持ってきて羽織ったり、風が当たりにくい席に移動したりしてやり過ごすしかなさそうです。（台湾では他の大学や施設でも同等にエアコンが利き過ぎていて室内の温度が寒いケースが多いかも）
 
外国人の割合について

世界各国から色々な人が来ています。白人、黒人、黄色人など本当に様々な人がいて民族衣装を着ている人も見受けられます。その中でも比較的多いなぁと感じるのは日本人と韓国人ですね。僕のクラスメイトは日本人4人、韓国人4人、イタリア2人と言う構成になっています。何となく韓国と聞くと2chとかの情報を見て身構えてしまう人もいるかもしれませんが、全くそんなことを心配する必要はありません。僕のクラスメイトは、4人中3人が簡単な日本語を話すことができ、とても絡みやすいです。少なくとも殆どの人が中国語を勉強しに来ようと共通の意欲を持って来ている訳ですから、外国人に対してアレルギーがある人はます来ないでしょう。
 
授業の様子について

授業は基本的に10名程度のクラスに振り分けられて行われます。そのため先生の腕次第によるところもあるのではないかと思います。僕のクラスの先生はとても感じが良く、適度にクラスメイト同志でのグループディスカッションをする機会を設けてくれるので、ちょっとシャイなまっすーでもクラスメイトと直ぐに馴染めました（笑）最初のクラス分けは入学前にインターネット上で行ったテストの結果を基に行われますが、今のクラスのレベルが自分に合わないと思った時は最初の1週間のみクラスを変更出来るようなシステムがあったはずなので、その辺りは臨機応変に対応してくれます。
 
その他大事なことについて
授業は英語の本をベースに進行していくので、普通科3流高校卒業レベルくらいの英語がわからないとちょっと厳しいです。実際まっすーは英語が苦手なのでたまに苦戦しています（泣）と言っても、「easy、positive、Hou are you？」などちょっとした簡単な単語や汎用フレーズがわかれば何とかなります。それもすらもわからないと言う人は入校前に必ず軽く勉強しておいて下さい。あと、中国語についても拼音や簡単な単語、汎用フレーズなどについて軽く勉強してから来た方がいいです。ベースが0なのと1なのでは授業の理解度が全然違います。有り難いことにまっすーは中華圏のエリアに約4ヶ月間いたので挨拶に毛が生えた程度の会話なら何とか理解できますが、中国語に全く触れる機会がないまま台湾に来てしまった日本人留学生の中には、数ヶ月間台湾にいて自己紹介もままならない何て人も。その位基礎があるか無いかでは成長の速度に違いが出ると思います。あと、日本で売っている中国語の本は殆どが大陸・シンガポール表記の简体字表記の本です。そのため、台湾・香港・マカオと同じ繁體字表記の本で勉強することをおすすめします。詳しい理由についてはこちらをご覧下さい。