昨日はある意味貴重な経験(笑)をしました。何と台湾のアムウェイに勧誘されたのです!もちろん、海外でMLMに勧誘されたのは今回が初めてです。中々面白い珍事件だったので、今回情報をシェアします。
元々事の発端は、台湾の友達&クラスメイトと食事をしている時に隣の台湾人のおばさん(日本語わからない)に話しかけられたのがきっかけでした。どうやら、色々な人を集めて食事会を毎週開催しているとのことで、フットワークが超軽いまっすーは知り合いを増やすきっかけになればと思い、友達を誘って参加してみることに。
で、当日。マンションの一室みたいな部屋に案内されました。案外思ったよりも若い男女が多くて安心。誘ってくれたおばさんを除いてみんな20代くらいでした。調理を手伝ってと言われましたが、行った下準備は野菜を切っただけ。みんなで鍋でもやるのかな?くらいに考えてましたが、ガスコンロの上にフライパンをおいてその上でクレープみたいな生地を焼き、先ほど切った野菜を茹でたものや調味料をそれに包んで食べるとのこと。途中で角野卓造にそっくりなおじさんもやって来ました(笑)最初に参加者の若い台湾人男性が調理例を見せてくれた後、他の各参加者が同様に作って食べていきました。僕も例に漏れず自分で作って食べましたが、はっきり言って不味い(笑)それもそのはず、具材は茹でた野菜と卵とふりかけとケチャップだけで、肉魚類は一切ありませんでしたから。これが台湾でベジタリアンの食事を指す素食(スーシー・sù shí)って言うやつですね!そのあと、野菜入りコーンスープみたいなものの用意してくれましたが、こちらも何とも微妙なお味(泣)
でもこの辺りで既に気づいていたんです。部屋の至る所にアムウェイの文字が書かれた生活用品が沢山あることに。しかも、通常の食事会ならさっさとキッチンで調理した料理を大皿に盛った後に、みんなでいただきます!となるはずです。しかし、今回はクレープのような生地を鉄板の上で焼く(調理済みの生地を焼くだけ)中途半端な作業を各参加者が行うどうも不自然な食事会でした。きっとそのフライパンの凄さをアピールしたかったのでしょう…。で、途中で来た角野卓造みたいなおじさんはそのグループのアップラインの方に間違いありません。何故ここまでわかったかと言うと、実はまっずーも前に同じパターンを経験したことがあるからです(笑)しかし、この時点で僕ともう1人の参加者を除いて他の人はそのことに気づいていない様子。結局、中途半端な食事会は皆の食事が終わったらさっさと片づけをして、参加料100新台湾ドル(野菜クレープとコーンスープだけにしては高い!)を払いました。しかもその後、美味しいコーヒー屋さんがあるからそこでみんなでお茶しようとのこと。近所に行くのかと思いきやバスとMTRに乗って30分近く移動する羽目に。コーヒー飲むだけだったら近所で喫茶店を探せばいいので明らかに不自然ですよね。
↓アムウェイプラザの入った南京復興駅にあるビル。
そして、目的地の南京復興駅に着くと巨大なビルに案内されました。でそのビルの地下1階にAmwayとアルファベット5文字で大きく書かれているのを発見。いやぁ遂にきちゃったなと言う感じです。しかも土曜日の昼だからなのか集まっている人数が半端なく座る場所が無い。仕方なく館内を歩きながら見て回って話しを聞くことに。いやぁ台湾でもアムウェイってこんなに盛り上がっているんですね。ある意味の感動を覚えました。
↓プラザ内は中国語でアムウェイの歴史が書かれておりまるで博物館。
因みにアムウェイは中国語で安麗(アンリー・ān lì)と書くらしいです。関係の無い方には全然役に立たない豆知識ですね(泣)漢字で書くと何だかかっこよく感じるのはまっすーだけでしょうか?
↓商品販売コーナーを発見!パンフレットまでにも値札が…。
そもそもアムウェイってなんやねんって思う人もいるかもしれませんが、アムウェイはMLMと言う分野に置いて最も古い歴史と大きい規模を誇る会社です。アムウェイやMLMについて詳しく説明すると長くなるのでここでは割愛します。Googleで「アムウェイ MLM」などと調べれば色々な情報が出て来ます。
↓台湾アムウェイにてレイザーラモンHGを発見!いや違うか…(笑)
館内にはアムウェイのタイトルを獲得した夫婦の肖像写真がまるでスーパースターの如く並べられています。因みにアムウェイの代名詞である中島薫さんは台湾でも例に漏れず超スーパースターなんだとか。会員の方からしたら、ジェイチョウ(周杰倫)よりも尊い存在なんでしょう…。因みにこの日はまっすー含め誰もアムウェイに登録せず。美味しいコーヒー屋さんがあると連れられてきたアムウェイプラザなのに、一緒に参加した日本人の方がこのコーヒー不味いと言ったのが印象的でした(笑)台湾人の方に南京復興駅でお茶しようと言われたら、くれぐれもご注意下さい!